さて、最近晩飯の時に、寅さんを見ています。今日は第27作目の、『浪速の恋の寅次郎』を見ました。寅さんで大阪は、本作くらいではないでしょうか。大阪の少し昔の様子も知ることができる、個人的には2番目くらいに好きな回です。
今回からしゃべるようになった満男もそうですが、東京人と、違和感のある関西人役と、コテコテの関西人が混じっていることが、見所だと思います。
寅さんはやはり柴又に帰ってきますが、今回はすぐに出て行ってしまった。舞台は一旦瀬戸内海を経由し、大阪になります。泊まるホテルというか旅館は新世界のあたり、おそらく通天閣あたりの想定だと思います。(個人的には、今この辺に旅館があるイメージがないのですが・・・) “男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎を観て” の続きを読む